「ほっ」と。キャンペーン

<   2011年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

ボランティア記

ボランティアへ行って、見たこと感じたこと、何から書けば良いのか分からないのが本音です。

でも記憶が鮮明な内に、書いておきたいことがあります。


遠野から沿岸部に向けて出発し
のどかな風景を見ながら1時間ほどバスに揺られていると、隊長から声がかかる。
「今から被災地に入っていきます。」 と。

それは突然訪れる。それまでの、のどかな風景とは一変した風景にバスは囲まれる。
隊長が、津波があった日から今日までの様子を短く・分かりやすく説明してくれる。

大槌町を通っているときだった。
建物の壁に、大きく赤いペンキで×(バツマーク)が書いてある。
そして、その×を〇(丸マーク)で囲ってある。
その×と〇があちこちにある。

隊長が説明してくれた。

津波直後、まずは生存者救出が急がれた。
自衛隊や、海外からの応援チームが生存者を探した。
その際、残念ながら生存が確認されず、ご遺体が見つかった建物の壁に、
×を印したのだと言う。
そして、ご遺体を収容した際に、〇を印したのだという。



そのマークの意味を知って、胸が詰まる思いがした。
後日、釜石での作業に参加させていただいた際にも、そのマークは沢山あった。


どれだけの命が犠牲になったのか、どれだけの悲しみがあるのか。
私には想像だに出来ないであろうそのことを、私はそのマークを見て、思った。
また、生存者救出に尽力を尽くしてくださった方々の活動に、感謝の気持ちが沸いた。



まだまだ、私達はあの日の出来事を忘れてはいけないと思った。
過去の出来事にするには、まだ早すぎる。



そう思った。
[PR]
by atsuko-sunaoni | 2011-09-25 21:25 | 日々のつれづれ

見たこと感じたこと

昨日の朝、東北から帰ってきました。

お世話になった遠野まごころネットには、大変に感謝しています。

各現場の隊長が、作業が終わって帰るときに必ず言うセリフがあります。

「ここで見たこと、感じたこと、帰ってから是非、友達や職場の人に伝えてください。
そして、また遠野まごごろネットに友達を連れて帰ってきてください。」

と。

というのも、ボランティアの数がまだまだ足りていないのです。


私が見たこと感じたこと、自分の中でなかなか整理できません。
いろんな思いが交差して、どう表現していいのかいまいち分からない。
軽はずみには何も言えないっと言ったところですが、
ちょっとづつ整理しながら書いていければな~っと思います。

行って良かったと強く思うし、また行くのだと思う。
[PR]
by atsuko-sunaoni | 2011-09-25 10:13 | 日々のつれづれ

祭り

e0115305_12581812.jpg

e0115305_12581865.jpg

e0115305_12581867.jpg

早朝に遠野に到着しました。

今日は遠野のお祭りを見て、のんびり移動の疲れを取る予定が、何故かビール売りお手伝い中。

地ビール美味しい!
[PR]
by atsuko-sunaoni | 2011-09-18 12:58 | 日々のつれづれ

ふうか

「この半年を振り返って、
正直言って、もう疲れました。
辛いことも、たくさんありました。」



今日は、遠野まごころネット と言う、災害ボランティア団体の
支援活動報告会に行ってきた。
今週末から1週間ほど東北へ行って、この団体の活動に参加する予定で、

昨日、「明日報告会があるよ」って友達に教えてもらったので行ってきた。

「疲れました」っと言ったのは大槌町で復興活動をしている、地元の青年だった。
あまりに率直な言葉にびっくりしたけれど、
それだけに本音だと分かり、とてもよかった。
「双子の兄が死にまして、小さいころからずっと一緒だったから今でも実感が全然なくて、
結婚も決まってたから本当だったら今頃結婚して、普通に年を越して、、、。
でも、彼は31歳まで生きたんだから
まだましだって言われて、周りには子供も奥さんも無くした友達が何人も居て、、、」
っと言葉に詰まるところもあったけれど、たんたんと話をしてくれた。
何をしたらいいのか全く分からない状況の中で、みんなで何とか助け合ってやってきた。
一人一人はなんも出来ないけど、みんなで力をあわせると、凄い力になった。
っと、この半年を振り返って話をしてくれた。


4時間半ほどあった報告会は、
それぞれのセクションのリーダーやそれぞれの立場の人が、
この半年間の活動内容と、熱い思いをたくさん語ってくれた。

NPO団体でありながら、個をとても大事にしていて、生きた・血の通った組織だと感じた。

最後のディスカッションの時間に、議題にあがったのが
「風化」の問題だった。
いまや被災地とその他の地域の温度差は激しくて、
「命からがら逃げた時の話をしてるのに、笑う人がいるんです。」
っと言って、嘆くリーダーがいた。
「報告会のために東京に来て、ここが本当に同じ日本なのか?っと驚いた。」
っと、東京の感想を述べてくれたリーダーもいた。


マスコミも福島ばかりを取り上げる様になったし、
いまや世間では東北の被災地は風化してしてしまったのではないか?
それが、とても心配なのだと、皆が口々に言った。


私の実感からしても、地震の話は最近ほとんど話題にあがることがなくなってきたと思う。
けど、私は地震の時の恐怖と、その後の津波の映像を見た時の衝撃は多分一生忘れないと思うし、
それに、何か力になりたいって思っている人はまだまだ沢山いるんだと思う。

ただ、どうしていいか分からないだけなのではないかと思う。
ことボランティアに関して言えば、自分でテントかついで行って、風呂にも入れない中で
過酷な環境でボランティア活動をすると言うイメージが強いと思う。

もっともっと、ボランティアがもっと身軽に参加できるって事がわかれば、
沢山の人が興味を持ってくれるのではないかと思う。
マスコミには忘れられたって、私たちが忘れなければいいと思う。

遠野まごころネットは、ボランティアにとって良い環境が整っていて、
無理なく参加できる、数少ない場所だと思う。
私が見聞きした内容をまとめると、こんな感じ。

☆宿泊場所とシャワーが無料で提供される。
☆洗濯機、電子レンジ、給湯器(熱湯)がある。
☆女性専用部屋がある。(和室が女性・体育館が男性。和室が満室の時は女性も体育館の場合もある)
☆被災地へはみんなで車で移動する。
☆各沿岸地域までは車で1時間くらいで、朝に遠野を出発して、作業を終えて夕方にまた遠野に戻る。
☆活動に関しても自分で作業内容を選ぶ事が出来る。
☆力がなくたって出来る仕事もある。
☆近くに飲食店もスーパーもあるから、食事の心配もない。
☆ざっくり言うと、寝袋と作業着だけ持っていけばいい。


まだ行った事のない私が言うのも変だけど(笑)
何度か行っている友達や、ボランティアした方の集まりに行って
その話を聞かせてもらっているので間違いない。


東京からは安い高速バスで行けば交通費が片道5000円くらいなはず。

これだけでも、ボランティアの過酷なイメージが取れるのではないかと思う。
興味があれば、是非調べてみてください。


報告会の最後の、副代表の方の言葉が心に残った。

「いつか、私たちが必要なくなるのが目標です。けど・・・、まだまだなんです。
仮設住宅で、ぼーーっとしてる人がいる。
これからは、目に見えない声を、私たちは聞いていかなきゃならないのです。」

っと言葉に詰まりながら、涙を流しながら話してくれた。


なぜそんな言葉で締めくくることになったのかと言うと、
最後に議題になったのが、
被災された方の自立を、ボランティア団体が支援を続ける事で妨げているのではないかということ。

これは私も気になっていたところであり、
一方的な支援は相手に思わぬ影響をだしてしまうことがあると、そう思っていた。


ただ、あまりにも大きな災害だっただけに、正解なんて存在しないこの問題に、
一方的な支援ではなくて、悩みながら、考えながらちゃんとこの問題に取り組んでいる
姿勢に、とても共感できました。



まだまだ、復興は終わってないんだなと思った。

そして、目に見えない問題と向かい合う、とても難しい段階に入ってきたんだなっと思った。
[PR]
by atsuko-sunaoni | 2011-09-12 00:15 | 日々のつれづれ

とうとう

e0115305_23322184.jpg

こうてもうた。

クライミングシューズ。

ここ2ヶ月ほど、クライミングにチャレンジ中。

下手でも下手なりに楽しいし、食べ物やら体の動きに気を付ける様になって、色んな発見があって、生活もなんだか健康的になり、今のところ、良い事づくし。

シューズはまだまだ買わないと思っていたのに、ジムのチラシで見つけてしまった、このシューズのこの色限定の特売に、見事につられてしもた。


7980円は、かなりお買い得でありました。
[PR]
by atsuko-sunaoni | 2011-09-04 23:32 | 日々のつれづれ