いさおじに聞いた話その②

先日書いた、いさおじに聞いた話。

私が加計呂麻島に魅了されたきっかけを作ってくださった
加計呂麻島のガイドさん、寺本さんが、自身のブログで紹介してくださいました☆

寺本さんのガイドで、島のとりこになり
その後奄美に滞在を続けた私としては、非常に光栄なしだいでございます。


そこで、調子に乗ってもうひとつ。

こちらはミクシーの日記では公開済みですが、これもやっぱり沢山の人に知って頂きたい情報なので、転記します☆

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☆浜おり の儀式について☆

奄美大島では、旧暦の3月3日に 浜おり の儀式をします。

その日は、ほとんどの会社と、学校は午前中で終わり。
午後からお弁当を持って浜辺におり、 海に入ります。

この日、海におりなかった人は 「カラスになる」 と言われており、
その意味について、いさおじに訪ねました。


清水の浜で、浜おりを終えた私は、いさおじに会いに行きました。

「どうして旧暦の3月3日に浜おりをするのか?」
「なぜ、浜おりをしないとカラスになると言われているのか?」

と言う私の質問にたいして、「恐らく」と言いながらも、いさおじは話を聞かせてくれました。

奄美では、旧暦の4月の初馬の日に、カラスの子供が必ず浜に下りるそうです。
(初馬の日とは、旧暦には曜日の様な感じで、毎日にそれぞれ干支が振ってあるのです。)
決まって、その日に、毎年カラスの子は浜におりるそうです。
不思議ですね。カラスにしか分からない何かが、世界にはあるのですね。

その事から、カラスの子供でさえ、浜におりるのだから、
人間も浜に下りて、貝を拾いましょう。
というのがそもそもでの始まりではないかと。
で、おりるのなら、カラスの子供より先に下りようと。

なので、3月3日に浜に下りないと、「カラスになる」と言われているのではないだろうかとの事です。


ちなみに、今はやらなくなったのだそうですが、
旧暦の4月の初馬の日に、農家の人々は浜におりて宴会をしていたそうです。
そして、畑に付く害虫を葉っぱで包んで海に投げるのだそうです。
「害虫をカラス(枯らす)」と言う意味がある行事だったそうです。

「奄美には、まだまだ行事が沢山あったよ。」といさおじは言いました。

全部聞きたい!!!って思ったけど、奄美滞在に時間があまり残されていない私は、
「では、中でも重要な行事を教えてください。」とお願いをしました。

それが、先日書いた いさおじに聞いた話 の中にある お盆について の話です。


奄美の伝統行事、できれば全部記録に残しておきたいです。
いさおじの話を、今聞いておかないと、失われてしまう。。。。
でも私はこれからオーストラリア。。。

寺本さ~ん!!!!お願いしま~す☆
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by atsuko-sunaoni | 2008-04-21 23:15 | 奄美大島での出会い
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