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与那国島 人との出会い 編。

沖縄で撮った写真が多すぎて、今まで整理をするのがおっくぅで手が付けられず(笑

今日なんとなく、PCに入っている写真を見ていたら、「楽しかったな~・・・。」っとなんとも言葉では語りつくせぬ思いがわきあがり、写真を粗末にしちゃいかん!!っと思い立ったのであります。

まずは与那国の出会い人編。

石垣島からフェリーに乗り込み、出航してまもなく、
「あっちゃん!!!??」っと声をかけられました。
「へっ??!」っと振り返ると、小浜島の民宿で一緒になった大学生のあきこちゃんがいました。

偶然の再会を喜びつつ、彼女が宮古島で一緒だったと言う大学生、いぬい君も交えてしばしおしゃべり。しかし、与那国行きのフェリーの揺れ方は尋常ではなく、私はあっと言う間に酔い、ベンチへ寝そべりダウンしたのでした。

約4時間後、与那国に到着。
お天気は荒れ模様。。。。。

しかし、めげずにフェリーで出会ったあきこちゃん、いぬい君、いぬい君が宮古島で出会ったしんご君 それと私。この4人で楽しく観光をしたのであります。

私以外、みんな大学生。そしてみんな一人旅。
みんな、夏休みを利用して沖縄の宮古諸島、八重山諸島をめぐっているです。
なるべく安い宿に泊まり、節約しながらの旅。
こんな若いうちから、こういう旅を知っている彼らがとても羨ましく思えました。

沖縄では、関西の大学生に良く出会いました。
関西人は、行動力があるんだな~。。

2日間、悪天候の中をみんなで一台の車に乗り込み観光。
運転は、最年少のあきこちゃんが終始担当。
私はといえば、、、
後部座席でしんご君とカジキマグロの干物やつきあげをむしゃむしゃと食べまくる笑
あまりに美味しくて美味しくて、、、。。。。


グラスボートで海底遺跡を見に行って、遺跡に到着した頃には全員が船酔いしてそれどころじゃなかったり、横風と雨がビュービューの中、展望台へ行ってびしょぬれになったり、ドクターコトー診療所に行ってミーハー気分を味わったり、馬に乗ったり、、、、、。

うん。。楽しかった、、。


みんなは2泊3日。
私もその予定だったけど、3日目に晴天になったので一人居残りを決定。
みんなを見送りに港に行った事も、良い思い出。
そんな、2泊3日分の思い出を纏めてみました☆

とにかく、2日間ずっと雨だったので、写真があまり撮れて居ないのですが、雨の合間に撮った写真達です。



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クブラバリ
その昔、人頭税に苦しめられた島民が、人口の増加を防ぐために、妊婦を集めてこの岩と岩の間を飛ばせ、無事に飛べた者は生きる事が許され、落ちれば母子共に命を落とした。と言う悲しい歴史のある場所。
岩と岩の間は、一番狭いところでも1Mほど。深さは3~5Mくらいかな。。
妊婦さんでなくても、ここを飛ぶのは困難。
実際に目の当たりにすると、怖くて飛べるようなところではありません。
島に着いてすぐにココへ行き、そのあとはドクターコトー診療所や展望台を回って一日目が終了☆


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翌日、朝からグラスボートで与那国の海底遺跡を見に行くも、全員船酔い笑
そのあと、泡盛の酒蔵、与那国馬の乗馬を経て、最後に人面岩を見に行った帰り。
日没間際、雨が上がって太陽がでました。


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与那国馬に乗りに♪
ティンダハナタまで、約1時間ほど与那国馬に乗る♪
あきこちゃんが乗っているのは、みきちゃん。
その前にいる子馬は、私が乗っている鼓舞(こまい)ちゃんの子供、絹男(きぬお)君。
きぬお君は、性格が超天然。その様子は 馬編 にて。

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乗ったあとは、のんびりとお話をしながら、絵をかく。



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はい、描けました。
しんご君から、イスラへ感謝状☆


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はい、こっちも描けました。
あきこちゃんから、みきちゃんへ感謝状☆


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こんな小さな子供だって、一人で乗せてくれます。


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与那国馬に乗せてくれる ゆうゆう広場 のオーナー田中さん。
「馬は、自分で乗って触って、初めてその素晴らしさが分かる」
と言う田中さん。だからこそ、一人で乗せてくれるのですね、
馬と一体になる と言う感覚を始めて体験しました。

26歳の頃、水戸から沖縄まで自転車で渡ってきたのだとか。。笑
書道の腕前が素晴らしく、また世界を旅した際の写真も素晴らしい。
アーティスティックな人です。
私はこの後、このゆうゆう広場に毎日のように通ったのでした☆


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田中さんの手作り「パッションフルーツジャム」をかけたカキ氷。


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3日目。
みんなが帰るこの日、前日までとは打って変って快晴。
「まだ居たい」 っと言いながらフェリーに乗る皆をお見送り。


このあと、私はさらに3日間与那国に滞在し、快晴の島をスクーターで快走する日々をおくります☆
by atsuko-sunaoni | 2008-02-12 19:15 | 与那国島での出会い
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