長距離バス

只今、深夜長距離バスの狭いシートに座っております。あまりに狭くてびっくり。ほとんど身動きとれません。

びゅん。びゅん。

沢山のバスや乗用車を追い越して、一路京都へ。

このバス、ちょいと飛ばしすぎではないだろうかと心配です。


バスの思い出は沢山有るけれど、一番強烈に覚えているのが、ミャンマーでの事。マンダレーと言う町に向かうバスに乗った時の事だ。

私は途中の停留所からの乗車だったから、そのバスが私が乗り込む前にどれくらいの距離を走ってきたのかは知らない。

(乗り込んで早々にブチキレた。補助席に座れと言うのだ。明らかに馬鹿にされていた。バスの長旅を補助席でやり過ごすなんて真っ平ごめんだ。
嫌だ嫌だと騒いで、ちゃんと普通シートに座れた。お金払って乗っているのだから、当然の事だ。)


私はそのバスに少なくとも15時間は乗っていた。

お昼に乗り込んで、朝早くにマンダレーに着いた。

その間、舗装されていないガタガタの悪路を、しかも深夜の山道を、たった一人の男がぶっ通しで運転していた。
ちょっと気を抜けば谷底に転落だ。


休憩は5時間に1回あるなないかのトイレ休憩のみ。



あの運転手の、ギラギラと冴えた、ひたすら前をまっすぐ見据える目が忘れられない。覚醒でもしてなきゃ、あんな事できる訳無い気がする。

その運転手の驚くべき体力と集中力が、私のバス旅のナンバーワンの思い出だ。


そして5時間に1回しか無いトイレ休憩のおかげで、私は人生初の膀胱炎になったのでした。




京都までの道のりは計8時間。途中3回もトイレ休憩があるそうだ。
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by atsuko-sunaoni | 2011-08-20 02:14 | 日々のつれづれ
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