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お洗濯

女性の社会進出の陰には、家電製品の発明があると思う。
その中でも、洗濯機が出来て女性は凄く助かったと思う。
洗濯は大変だったからね。

加計呂麻島のお母さんが言っていた。

本当にそう思う。

旅の間、洗濯はほとんど手洗いでやっていて
トイレに置いてあるバケツと、買ってきた洗剤で
冷たい水でジャバジャバと洗濯をしていた。
自分ひとり分の洗濯物でも、3日分くらいあると洗濯に半日はかかった。
洗って、すすいで、絞って、干して。
洗濯って、大仕事なんだな~っと初めて知った。

それでも、旅の間の洗濯はとても楽しみな作業のひとつだった。
真っ黒になる水を見て、こんなにも服が汚れているのかと知って新鮮だったし、
また自分の手で綺麗になって干されている様子を見るのがなんとも嬉しかった。
町のあちこちで洗濯する女性を見ては、一緒だ一緒だっと、とても親しみを覚えた。
洗濯機など無いところでは、大量の洗濯物をたらいで洗う主婦の姿はどこにでもあった。

私は今でも、自分の洗濯物がベランダに干されるのを見て、
風に揺れるそれをぼーっと眺めているだけで、なんだか幸せな気持ちになれる。


日本でもちょっと前までは、晴れた日には女性が外でたらいで洗濯して、
みんなで井戸端会議して旦那の愚痴でも言い合って、
冬の寒い時なんてきっと
手はあかぎれでいっぱいだったんだろうな。
凄く大変だったんだろうな。
でも、綺麗になった洗濯物を家族が着ているのを見て
きっと幸せだったんだろうな。



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タライを持つ少女。
洗ったものは対岸の草の上に広げて干している。



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ポカラの湖で、お母さんの洗濯を手伝う少女。
洗濯のついでに、自分も水浴びをしたみたいだ。

標高が高いネパールは12月ともなればなかなか寒かった。
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by atsuko-sunaoni | 2010-11-14 20:54 | ネパールでの出会い
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