アルケミスト

私は人に自慢出来きちゃうくらい、呆れちゃうくらい、本を読まない。

雑誌も漫画も滅多に読まない。

ドラマも映画もほとんど見ない。
(男はつらいよは例外。)

音楽もたまに聴くていど。

一年間で読む本の数は、二冊か三冊くらいなもんで、それもエッセイなど事実に基づく話ばかり。


人生の大体の時間は、自身の空想と考え事に費やされている。消してボーッとしているわけではないので、あしからず。


そんな私ですが、アルケミストと言う本を昨日、数時間で読みあげてしまった。

アルケミストとの最初の出会いは、三年ほど前になり、私が旅を始めたばかりの頃、旅先の熊野で知り合った友人が営む雑貨屋の店名が、不思議な名前だった。
「この名前の意味は何?」
と尋ねると、アルケミストと言う物語に出て来る言葉だと言う。

ふ〜ん。。いつか、読んでみたいなと思った。


そのまま、アルケミストに出会う事無く三年ばかりが過ぎた。
そして、つい2ヶ月ほど前、ある人のブログを読んでいたら、アルケミストについて書かれていた。あっ!と、その存在を思い出し、今、読みたいと思った。

それからほんの数日後、近所の友人宅へご飯を食べに行った。
そしてその友人の本棚に、アルケミストがあったのです。


そんな訳で、三年越しで、アルケミストがとうとう私の所へ巡ってきました。


借りてから読むまでに2ヶ月も間があるのがなんとも私らしいかなと、、。


夢(宝物)を追って旅をする少年が、その過程で成長していく物語。
夢を追う過程でさまざまな経験をし、その経験が人生を豊かにし、人を輝かせる事が出来るのだと。

つまりそれこそ
アルケミスト=錬金術師 。


この三年間の間に、旅(夢)の最中に私が体験し、感じた事思った事の多くが、アルケミストの物語の中で、いろんな人の言葉となり、度々出てきた。


物語を読みながら、自分の人生の物語を読んでいるような気分になった。


私には、今、読むべき物語だったのだな。

なるほど。


マクトゥーブ。



ちなみに、今の私をこの物語で言うならば、クリスタルを売っている段階。


今は、宝探しに出発する準備段階と言ったところです。

私の宝物は、何処にあるのだ〜!?
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by atsuko-sunaoni | 2010-03-31 05:40 | 奄美大島での出会い
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