ダライ・ラマに出会う。

今日はダライ・ラマの講演会へ行ってきた。


ダライ・ラマが会場に入って来たとき、私はそれに全く気がついてなかったのだけど、突然足の裏からじわっと温かいものが体に入って来て、その体に起きた不思議な感覚に少し戸惑っていた。

と、前を見たらダライ・ラマが会場入りしていた。
それまでしらっとしていた会場が、途端に温かくなり、柔らかい空気になった。
凄いなぁっと思った。
噂には聞いていたけれど、その存在だけで人を温めてくれる。


自然体


印象はその言葉につきる。

ダライ・ラマを見ているだけで、何故だか何度も涙がこみ上げた。

話の内容なんて全然覚えてなくて、ただただ彼の存在にとりこになっていた。


頭でっかちの学者さんたちを相手に、さらりと当たり前の事を当たり前に言う。でもその言葉には凄い力があって、皆を魅了した。


奄美にいる、私が大好きでたまらない、いさおじと同じ様な感性と雰囲気を持っている方だと感じた。


自然体で、終始笑顔で、ゆっくりとした流れの中にいるダライ・ラマを見ていたら、東京の忙しさに飲みこまれて、大事な事を見失いつつある自分に気付いた。

今の私は自然じゃない。
不自然だ。
自分の声を聞かずに、私は何を頑張ってるんだか。。っと、心の平穏を欠いている今の自分を反省した。


また瞑想したいな。 インドに行きたいな。 仏教を知りたいなって思った。


ミャンマーで体験した瞑想から得たものは言葉にし難く、今なお沢山の気づきと安らぎを私に与えてくれる。
そんな瞑想を生んだ仏教は凄いなぁ。
だから、インドに行ってみたい。アーユルベーダもヨガも習いたい。

「インドに昔からある精神の考え方を、科学は学ぶべきである」と、今日のダライ・ラマがおっしゃっていたし、インド、行きたいなぁ。
きっと私は行くんだろうなぁ。

講演会の間、そんな事ばかり考えていた。


いさおじが良く口にする言葉を思い出した。


「良くなる稲穂ほどこうべを垂れる。」

凄い人ほど、よく頭を下げると言う意味だ。


ダライ・ラマは、私達に深々と頭を下げていた。



大好きな人が一人増えた。
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by atsuko-sunaoni | 2009-11-01 23:37 | 奄美大島での出会い
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