ミャンマー記 VISA申請

ミャンマーに入国するのにはVISAが必要である。

面白いのが、瞑想VISAがあると言う事。
通常、観光VISAは1ヶ月で、原則では延長は出来ない。

が、瞑想VISAは、瞑想期間中なら、何年でも滞在が許される。瞑想VISA発行には、受け入れ先の瞑想センターの発行してくれる書類が必要らしい。

実際、瞑想センターで会った日本人男性は、もう7年も瞑想でミャンマーに居るのだと言っていた。

そう、それくらい、ミャンマーでは瞑想が日常的に存在するのです。


で、そんなVISAの存在を知ったのはミャンマーに入国した後。私が申請したVISAはもちろん観光VISAだった。

数年前に、ヤンゴンで日本人ジャーナリストが射殺されて以来、日本人のVISAの申請は少し面倒なものに変わったらしい。

職歴などを申請しないとならない。

そんな事なので、旅行会社が代行申請などは出来なくなり、本人がミャンマー大使館へ出向かないとならない。
それでも、日本でとるより、タイでとった方がずっと楽だと言う事だった。


申請の為に、早朝に起きてカオサンから、バンコク市内にあるミャンマー領事館に向かった。
何故なら、一日の受付人数が決まっており、早く行かないと締め切ってしまうというのだ。


が、現地に到着すると、誰一人並んじゃいない。。。
結局、2時間ほど領事館の門外で待ち、集まった申請者は10人ほどしかいなかった。

後から聞いた話では、数年前からミャンマーの情勢が悪化してる関係で、旅行者も激減したとか。

で、書類を記入して、窓口に提出。
「何をしに行くの?どこへ行くの?」と受付の女性に聞かれる。

「瞑想に行きます。」

っと言うと、話が早かった。受付の女性は何だか嬉しそうにまた言った。
「どこで瞑想するの?」


「ヤンゴンのチャンミメディテーションセンターです。」

っと返した。

受付の女性は
「私、そこ知ってるわ。」と嬉しそうにうなづき、そして、さっくりと書類を通してくれた。


VISAはしあさってに取りに来てねとの事だった。
ガイドブックには即日発行可能とあったが、今は廃止されたと言われた。


そんなミャンマー領事館で、15年ぶりに会った人がいた。
私が中学校一年生の時の担任の男性教諭だった。


一目で彼だと気づいて、声をかけた。
先生は私を思い出せなかった(笑)

昔からアジア好きだった彼は、教職を退き、数年前からミャンマーのお寺で日本語を教えていると言う。ボランティアで。


キラキラした眼差しで、「ミャンマーに行ったらお寺をまわってみて下さい。子供達がいて、日本語を教えあげると喜ぶから」 と。


先生が、やりたい事出来てて、何だか嬉しかった。


さて、タイのバンコクにあるミャンマー領事館ですが、バンコクにあるとは思えぬボロさ。

トイレの便器は壊れ、薄暗く汚い感じ。

そう、ここからすでにミャンマーが始まっていたのです。
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by atsuko-sunaoni | 2009-08-21 12:44 | ミャンマーでの出会い
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